お知らせ

放出店長/ 土屋舟

2020年(令和2年)03月

Q:現在の役職(担当している仕事)について、できれば実例を交えながら、教えて下さい。

A:令和元年9月より放出店長として日々勉強しております。

店長としての仕事は多岐に渡ります。
お客様に安心して買い物して頂く為に商品の品質や在庫の確認をはじめとし、従業員が働きやすい環境作りの為のコミュニケーションを日々重ねていき、従業員の力を合わせて売上を最大化する事が求められます。
また店長は本社の店舗運営部から派遣されているチェックマンとして、マニュアルや会社の方針が守られているかをチェックし改善します。
200人近い従業員全員を店長だけでチェックは出来ません。副店長や部門責任者にも指示を出して、出来なかった事を出来る事へと一つずつ目標を持って改善しています。

Q:今までのキャリア(勤続年数、部門、異動暦等)

A:2009年に18歳で入社しました。精肉の担当者として勤務し、22歳で精肉チーフに昇格しました。25歳で副店長に昇格し、29歳で店長に昇格しました。

Q:仕事のやりがい、一番うれしかったエピソードなど

A:我々の仕事はお客様の欲しい時に欲しいものを提供する事ですので、商品を欠品なく提供できる状態をつくる事にやりがいを感じます。
また、小さい事でも一つ一つの課題を達成して、新しい目標を立てた時です。売上や客数が前年を上回った時は達成感がありますが、次の月も達成する為に何を補っていくのかを考えていくので常にPDCAを回して課題解決に取り組んでいます。

Q:苦労した事、ぶつかった課題への解決策や失敗から学んだこと

A:苦労した事は商品知識を得ていく事です。
お肉や魚は従業員の加工した後に店頭に並びます。切る角度や厚みで味も変わりますし、丁寧に商品を作らないとお客様に買ってもらう事は出来ません。包丁を扱う商品の知識は時間を要しました。
一つ一つ興味を持って商品を見ていく事で、より深く知識を得られるようになったので、もっと知りたい。という気持ちの大切さを学べました。

Q:今後の目標、又はなりたい将来像など

A:外国の方や高齢者のお客様が今後ますます増えていきます。またコノミヤに行きたい。たくさんの方にそう思って頂けるような体験やサービスを提供したいです。インターネットの普及で物を購入する事はスマホでも出来ますが、コノミヤにしか出来ない事を考え抜く事が目標です。

Q:オフの日は何をしていますか?

オフの日は学生時代に所属し、プレーしておりましたアメリカン・フットボールを趣味として現在も行っております。アメフトはチームスポーツです。助け合いや、時には叱咤激励もしますし、お互いの意見をぶつけあったりと店舗の運営をしていく中での店長の役割にも通じるものが多々あり、活かせるところで定期的にプレーすることは私にとって大きい意味をなします。プライベートの充実は人仕事のモチベーションにいい意味で大きな影響があると考えています。自身の趣味を大切に今後もできる限り現役で(笑)やっていきたいと思っています。